北海道を襲った大地震・停電から得た教訓 ソーラーチャージャーに注目

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北海道を襲った大地震、そして北海道全域での大規模停電。

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まだ9月だからこの程度で済んだが、真冬に起こっていたらどれほどの被害になっていただろうか。

 

道内最大の火力発電所の苫東厚真火力発電所の全面復旧は11月以降の見込みとのことですが、点検作業が進むにつれてさらに損傷が複数発見されるという状況です。

あくまで見込みですから、年内の全面復旧は難しくなる可能性もあります。

加えて、現在は道内のこれまで稼動していなかった古い発電所を稼動させる等の方法で電力をかき集めてどうにか計画停電を回避している状況ですが、ここに大きなリスクがあります。

40年以上経過し老朽化が進んだため来年に廃止を予定していた発電所も複数あり、これらの発電所がストップし需要に供給が追いつかなくなることで、またブラックアウトが起こる可能性が十分にあるということです。

実際に、地震後に稼動させた石油火力の音別発電所1号機は7日に停止し、2号機も11日にガスタービンの不具合で自動停止しました。

北海道にお住まいの方は、また大規模停電が起こることを想定し、十分な対策をしておく必要があります。

6日午前3時過ぎの地震が本震とは限らず、前震かもしれません。

今後より大きな地震に襲われる可能性もあり、その場合に再び停電になるのは確実でしょう。

もちろん地震大国である日本において、全国どこで同じような状況に陥ってもおかしくありません。

 

今回の地震発生後には、道民の皆さんは情報へのアクセスが困難だったのではないでしょうか。

最も情報が必要な道民が情報を手に入れることができない状況下にあったと聞きました。

停電が起こっていますから、テレビから情報を得ることはできません。

ラジオから得られる情報も一方的ですから、自分が必要とする情報にアクセスするにはスマホでしょう。

停電の復旧の見通しが立たない中で、バッテリーが減るのが心配なために使用できなかったという人もいました。

やはりこのような状況に備えなければなりません。

特に北海道の方は早急に。

 

そこで私が注目したのは「ソーラーチャージャー」です。

ソーラーチャージャーとは、太陽光により発電できる充電器です。

晴天時でなければ充電出来ませんが、今回のような状況では、日中日の当たる場所に置いておくだけで充電できるために重宝するでしょう。

1人1台は持っておくべき物ではないでしょうか。

数千円で安心が手に入るのであれば、安いものです。

 

小型タイプ、折りたたみタイプなど様々な製品がありますが、変換効率が30%に近いものが高性能であると言われています。

アンペア数の大きなものほど充電スピードが早く、2A以上のものが勧められるようです。

長時間放置することを考えると、過放電・過充電防止機能のある製品が望ましいでしょう。

 

以下に楽天市場とアマゾンのランキングのリンクを貼りましたので、参考にしてみてください。

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某モンスターを捕まえるアプリの影響でモバイルバッテリーを既にお持ちの方も多いかと存じますが、これを機に買い足してもよいのではないでしょうか。

最近はかなり安く手に入るようになったので、複数台持っていればより安心です。

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欲を言えば、家庭用蓄電池があるとタブレットに限らず様々な家電を停電時にも使用できるので、金銭的に余裕のある方は検討してもよいでしょう。

1万円台でも買えますよ。

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