ふるさと納税という制度はわざわざ解説する必要性が無いほど浸透している制度です。
限度額の範囲内であれば、寄付をした分から2,000円を差し引いた分は控除されるということはよく知られています。
つまり、2,000円の負担であらゆる豪華な返礼品を手に入れることができるという制度です。
ふるさと納税のサイトはいくつか存在し、通販感覚で手軽に選ぶことができるため広く浸透しています。
ワンストップ特例制度もあり、年間で寄付する自治体の合計が5つ以内ならば確定申告不要であるため、大きな負担にならないのも魅力の1つです。
しかし、自己負担2,000円どころかむしろ実質プラスにした上で返礼品を手に入れる方法があることをご存知だろうか。
それは、楽天市場でふるさと納税をすることです。
楽天市場では、通常のショッピングと同様にポイントが付与されます。
通常ポイントは1%付与されますが、SPU(スーパーポイントアップ)プログラムという仕組みがあり、条件をクリアするとさらにポイントが付与されます。
楽天カード利用で+2倍(プレミアム、ゴールドはさらに+2倍)、楽天市場アプリ利用で+1倍等があり、最大で15倍となります。
さらに、5の倍数の日(5日、10日、15日、20日、25日、30日)は楽天カード利用でさらに+2倍となります(エントリーが必要)。
楽天イーグルス、ヴィッセル神戸、FCバルセロナのいずれかが勝った翌日は全ショップポイント2倍となり、W勝利で全ショップポイント3倍に、トリプル勝利で全ショップポイント4倍となります(エントリーが必要)。
楽天スーパーセールやお買い物マラソンの開催期間にはさらにポイントが付与されます。
エントリーが必要な場合にはエントリーをしないとポイントが付与されないので注意しましょう。
付与されるポイント数に上限が設けられている場合があるので、その条件についてもよく確認しましょう。
付与されるポイントは通常の1%を除いて期間限定ポイントという有効期限のあるポイントである点にも注意が必要です。
街での買い物でも使用できるので、必ず期限内に使用しましょう。
通常ポイントに期限はなく、Edyという電子マネーに交換可能です。
Edyは、ほとんどのコンビニで決済可能で、ポイントをEdyに交換する時期によってはエントリーをすることで交換したポイントの2%がEdyに付与されます。
このように、適切な時期に上手くふるさと納税をすると2,000円分以上のポイントが手に入ります。
ポイントは実質的にお金とみなすことができ、楽天市場を活用すると実質的に少しの儲けを出しながら返礼品を手に入れることができます。
積極的に活用し、賢く節税しましょう。
楽天カードを活用するとかなりお得に利用できますが、楽天カードは優良なクレジットカードなので持っていない方は検討してもよいでしょう。
楽天カードについてはこちらの記事て詳しく解説しています。
楽天カードとEdyで脱現金主義へ 賢く利用しメリットを享受しよう
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