仕事の意味を考える若者を否定する老害はすぐに追い出すべきである

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職場に蔓延る体育会系バカの老害が若者を潰す

今の若者は昔と違って、この仕事をする目的は何か、意味はあるのかなどとよく考え、仕事を振られた際に「この仕事をやる意味はあるんですか?」「なぜですか?」と質問する。

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昔の世代は何も考えずに、ただ言われた仕事をしているだけであったのとは対照的だ。

「自分が若いときには疑問を持たずに黙って言われたとおりに仕事をしたものだ。」と上の世代は不満を漏らすが、これは自分が思考停止に陥っているバカであると宣言しているようなものである。

年功序列、終身雇用に守られていた世代は、何も考えなくてもいい暮らしができ、会社も国も守ってくれた。

しかし、思考停止に陥った老害は、何も生まない、会社を蝕む寄生虫であると認識され始めた現代においては、彼らを早期退職制度によって追い出そうという動きがある。

 

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今の若者が置かれている状況は昔とは大きく異なる。

会社よりも人の寿命の方が長いこの時代に、終身雇用という概念は存在しない。

年功序列で給与が上がり、ポストが与えられる時代でもなくなる。

つまり、若者にはスキルアップに繋がらない雑用などの無駄な仕事をしている余裕はない。

何も身に付かなければ、自己責任という言葉で切り捨てられてしまう。

使い捨ての奴隷になりたくなければ、能力を高め、組織に依存しなくても生きていけるようにしなければならない。

そのため、「その仕事に意味があるのか?」と考えるのは当然であり、そのスタンスを否定する老害は邪魔でしかない。

体育会系の思考停止に陥ったバカな老害によるムダな根性論に付き合ってはいけない。

その老害はあなたの人生に責任を持たないのだから。

大企業に入ったところで、仕事の大部分は無駄の連続であり、社畜化教育によって他では使い物にならない労働者に成り下がってしまうリスクもある。

大企業でも、社会情勢や時代の変化に振り回され、安泰とは限らない。

何か1つでもスキャンダルが世に出てしまうと、潰れてしまうリスクもある。

何十年もいれば、1度や2度はスキャンダルが出るものだろう。

誰でも情報発信ができるこの時代に、不正を揉み消すことは極めて難しい。

偉くなれば、責任を取らされてクビを切られるリスクもある。

組織に依存するのは大きなリスクだ。

 

参考までに、大企業に入ると待ち受けるムダについて紹介した記事のリンクを貼りました。

この方のブログは、他にも若者がこれからの時代を生きていく上で役立つ情報が多数掲載されています。

就活で悩んでいる方はかなり参考になると思います。

 

参考記事(外部)

大企業を1年で辞めた僕が感じた大企業のムダな仕事6選

 

これからの時代は、社蓄精神なんて必要ない。

会社のことよりも自分のことを考えて生きなければ、共倒れになってしまう。

洗脳された「社畜」という使い捨ての奴隷になってはいけない。

 

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参考書籍

『10年後の仕事図鑑』堀江貴文、落合陽一 共著

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